寝室は余計なものを置かずに寝る為だけの場所に

2020年01月17日 | 輝くあの人のキレイの秘密

ヘア&メイクアップアーティスト/柳 亜矢子さん

「どうしても柳さんにカットしてほしい」と多くの女性から熱烈な人気を誇る、人気ヘアメイクアップアーティスト柳亜矢子さん。忙しい毎日でもキレイなお肌をキープし、訪れる人みんなに元気を分け与えてくれる、そのパワーの源について伺ってみました。

眠りについて、亜矢子さんが意識されていることはありますか?

「毎晩必ず湯船に浸かるようにしています。足の裏側を伸ばすと美肌の成分が分泌されると聞いたので、伸ばしたり、前屈してみたり、湯船の中でストレッチしています。今は夏でも一年中お風呂にちゃんと浸かることで身体をほぐして、眠りへのスイッチを入れるイメージです。

入浴の時は、バスソルトもいいけど身体の温まり具合が気に入って、薬用入浴剤を使っています。

浸かっている時間はそこまで長くないのですが、入る時は肩までしっかり浸かって短い時間入る、全身浴タイプです。5分入って1回出て、また10分浸かったりしています」

入浴のほかにも何か眠りに対するこだわりはありますか?

 

「こだわりというほどではないですが、寝室は寝るための場所。インテリアも目に優しいもので揃え、部屋が暗くなりすぎないように柔らかな光のライトを置いています。また、眠る時はパジャマに着替えて、寝具は肌触りのいいガーゼ素材に、濃い色や柄ものは入れずリラックスできるシンプルなものを選ぶことが多いです。

寝る直前に何かをみると、脳が活性化しちゃうので、寝る間際はスマホなどで何かを観たり、読んだりしないようにしています。

 

じっくり眠りたい時は、友人に教えてもらった眠りが深くなると言われているリラックス効果のあるCBDオイル(エリクシノール)を舌の裏に垂らして寝ます。疲れが溜まってぐっすり眠りたい時オススメです」。

 

本を読んだり映画をみたり、何かをするのはリビングで、寝室に降りる時はもう寝る時! とマイルールを決め眠りのスイッチを上手に入れている亜矢子さん。

次回はそんな亜矢子さんの美容法について伺っていきます。